
Capricorn Integrated Resort
海の彼方で広がる、壮大な街づくりプロジェクト
いわさきが挑む次の100年

いわさきグループは、オーストラリアのクイーンズランド州ヤップーンに約9000haの土地を保有しています。その内約1100ha(東京ディズニーランド20個分)に1つの「街」を作る、という開発計画を立てており、ホテル・ヴィラ・コンドミニアム等の宿泊施設、ショッピングセンター、ゴルフコース、住宅地等を含めた新たなリゾート施設を建設し、統合的なリゾートコミュニティとして発展することを目指しています。現在、2032年に開催されるブリスベンオリンピックまでに少しでも多くの宿泊施設や住宅地を用意できるよう日本はもとより世界の建築会社に声をかけ、自然と調和した開発手法を模索しています。
かいもん荘跡地活用
南国の木々に囲まれた開聞岳の麓にたたずむ波音と共に過ごすサンクチュアリ

国民宿舎かいもん荘(指宿市開聞町川尻)は、開聞岳・東シナ海に臨む良好な眺望を有する施設ですが、施設の老朽化により、2007年6月をもって閉館しました。指宿市は、市全体の観光振興の重要な拠点施設として、2016年に跡地活用の公募を開始しました。いわさきグループの中核会社である岩崎産業㈱が購入し、ヴィラ建設に向けて準備を進めています。プライベート空間をより演出する為に客室数は限定し、他にも、ラウンジ棟、レストラン棟を建設予定です。
新・霧島いわさきホテル リニューアル
自然的景観、歴史・文化的景観資源など豊かな霧島エリアでエリアで新たなメモリーを紡いでいく!

1999年に霧島の林田ホテルを買収し、「霧島いわさきホテル」として営業していましたが、2017年11月に惜しまれつつ休館。旧ホテルは、団体旅行のお客様をターゲットにした大型ホテルでしたが、「新・霧島いわさきホテル」は、個人のお客様をターゲットとし、地上5階メゾネットタイプの客室棟およびヴィラ(コテージ)、客室数30室の建物を建設予定です。現在、リニューアルオープンに向けて、解体工事は終了しました。霧島エリアの魅力である豊かな温泉地、歴史ある土地、雄大な自然を最大限に活かすため、設計では、「和」を意識した施設を計画し、2026年にリニューアルオープン予定です。